来年1月の砥部町長選 元民放アナウンサーの古谷氏が出馬表明 12年ぶり選挙戦に
来年1月の砥部町長選挙に元民放アナウンサーの古谷崇洋さんが出馬を表明しました。 古谷氏: 「継承と維持では未来は変わらない。これからの私たちの生活を守り、未来を創造する唯一の手段は変化である。私はそう考えて立候補することを決意しました」 古谷さんは砥部町出身の31歳。2017年に南海放送に入社後、去年から今年6月まで東京のコンサルティング会社に勤めていました。 会見では、人口減少や高齢化などに対する「自治体間競争」への危機感が足りないとして、現町政からの変化が必要と指摘。 子育て世代に選ばれる町を目指し段階的に支援制度を拡充するほか、ITやデジタルを活用して交通手段などの問題解決を目指すとしています。 砥部町長選には前の副町長の岡田洋志さんも出馬を表明していて、2013年以来12年ぶりの選挙戦となる見通しです。