ヘンリー王子、サーフィンの腕前を披露する メーガン妃がレッスンをプレゼント
ヘンリー王子がサーフィンする動画がSNSに浮上、注目を集めている。 【写真】ヘンリー王子と英国王室ファミリーが仲良しだった頃アルバム
ヘンリー王子の動画を投稿したのはプロサーファーのライマナ・ヴァン・バストレー。写っているのはカリフォルニアのリーモアの海にあるウェーブプール「サーフランチ」でサーフィンを楽しむ王子の様子。王子はバストレーの指示を受けつつ、1分近く波に乗っている。
タヒチのチョープー出身だというバストレーは「君のことをタヒチではまだヘンリー王子と呼んでいるけれど、サーフランチではブラザーだ。私やケリー・スレーターと一緒にサーフィンをしてくれて光栄だ」とコメントしている。サーフランチはサーフィン界のスーパースター、ケリー・スレーターが作ったプールで、世界最高の人工波を持つと言われている。唯一ワールド・サーフ・リーグの認定を受けていて、世界クラスの大会も開催されている。
ヘンリー王子がサーフィンを本格的に始めたのは4年前。英国王室を離脱してカリフォルニア州のモンテシートで暮らし始めた年、王子の36歳の誕生日にメーガン妃がサーフィンのレッスンをプレゼントしたのがきっかけだと報じられている。王子はその後も練習を継続。サーファーたちの集まるマリブのサーフライダービーチでも度々姿が目撃されていた。 スレーターやバストラーとも友達のようで、昨年はテキサス州オースティンで開催されたF1グランプリでも一緒にいた。ちなみに2021年に王子と妃がオプラ・ウィンフリーのあの有名なインタビューで様々な爆弾発言を投下したとき、スレーターはSNSで2人を批判していたが、どうやら友情は修復できたよう。サーフィンも上達した上に友達もできたことを、プレゼントした妃は喜んでいるはず。