新潟の国道、通行止め解除 27日から、土砂撤去完了
国土交通省北陸地方整備局高田河川国道事務所は26日、能登半島地震の影響で土砂崩れが発生した新潟県上越市の国道8号の通行止めを、27日午前10時に解除すると発表した。当初は2月中旬までに解除する見込みだったが、土砂の撤去作業を終えて確認したところ、路面などの損傷が軽微だったため早めた。 同事務所によると、道路脇の斜面が幅約80メートルにわたって崩れ、約3キロの区間が通行止めになっていた。
国土交通省北陸地方整備局高田河川国道事務所は26日、能登半島地震の影響で土砂崩れが発生した新潟県上越市の国道8号の通行止めを、27日午前10時に解除すると発表した。当初は2月中旬までに解除する見込みだったが、土砂の撤去作業を終えて確認したところ、路面などの損傷が軽微だったため早めた。 同事務所によると、道路脇の斜面が幅約80メートルにわたって崩れ、約3キロの区間が通行止めになっていた。