「気持ちは女子でも体が追いつかない」63歳の米俳優、エイジングに関する率直な気持ちをシェア
ボトックスからボディイメージに関することまで、率直な意見を述べることで知られる米俳優のヴァレリー・バーティネリ。63歳を迎えた彼女は、年齢を重ねるにつれ「体がたるんでくるのに慣れているところだ」と発言した。 【写真】最近バズった、オーバー50代セレブの「水着&美ボディ」ショット集 「私と同年代の人で、エイジングをなかなか受け入れられない人はいる? 私は63歳で、老人というより、まだ若い世代として生きてきた時間の方が長いから、今は言わば(エイジングに)慣れているところ」 そして体の変化について言及。「確実に年齢に合った体になってきている」ため、フィットネスルーティーンを微調整する必要があったという。
「今でも階段をゆっくり走って上ることはできるけれど、駆け上がることはできない。深いスクワットはできるけれど、何かにつかまって体を支えなくてはいけない。以前はいつでも子供のポーズ(ヨガのバーラーサナ)ができたし、今でもできるけれど、前より不快感がある」 さらに体の見た目の変化にも慣れなければいけないと指摘。「以前はそんなことなかったのに、たるんでいる部位がある。どういうこと? このエイジングというのを理解するのに苦労している。だって心の中の私はまだ若くて、おっちょこちょいで『さぁ、楽しいことしましょ!』って女子だから」 しかしながら、もっと若かった頃の体を恋しく思う一方で、昔に戻りたいとは思わないと明確にした。「自分が今まで経験してきたことや、ここまで来れたことに感謝しているから、20代や30代、40代の脳みそはいらない。でも、(エイジングには)とにかく度肝を抜かれるわ!」 「エイジングというのは大変な旅路」と動画にキャプションすると、ファンからは賛同のコメントが。「私も同じ歳よ。63歳という気がしないのに体は昔のように動かないというのは変な気分よね」や、「老人は誰しも心の中に十代の自分がいて『いったい何が起こったんだ!』と思っていると聞いたことがあるわ」、「私の祖母はいつも、年齢を重ねるのは何も恥ずかしくはないけれど、不便なことには違いないと言っていたわ。今になってその言葉がよくわかる」などの声が寄せられた。 年齢とともに変化する体に慣れる苦労は共感できる。彼女が次にどんな共感できる経験をシェアしてくれるか、楽しみだ。
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