キャサリン皇太子妃主催のクリスマスコンサートに一家5人が勢揃い! エレガントな装い&末っ子・ルイ王子のやんちゃぶりに視線集中【SPURセレブ通信】
2023年12月8日(現地時間)、キャサリン皇太子妃(41)が主催するクリスマスコンサートがロンドン・ウェストミンスター寺院で行われ、ウィリアム皇太子(41)一家が勢揃い。昨年より参加しているジョージ王子(10)、シャーロット王女(8)に加え、今年はルイ王子(5)がデビューを果たした。 【写真】勢揃いしたウィリアム皇太子一家の写真をもっと見る キャサリン皇太子妃は、シンプルなニットをホランド・クーパーのハイウエストパンツにイン。ジャンヴィト・ロッシのパンプスを合わせ、クリス・カーによるカスタムコートを羽織り、家族より約1時間前に会場に到着した。 ストラスベリーのワンハンドルバッグを手に、ヴァン・クリーフ&アーペルのフラワーモチーフが耳元で揺れるオールホワイトルックで、颯爽と車から降り立つと、大歓声で迎えられたそう。 キャサリン妃はチャペルでコンサート出演者らと挨拶をしたあと、ウェストミンスター寺院の門で、ウィリアム皇太子と3人の子どもたちをお出迎え。ウィリアム皇太子はネイビースーツに、ワインレッド色のネクタイを着用して登場した。 ジョージ王子はネイビーのスーツに同色のネクタイをした、“小さな紳士”スタイルで、シャーロット王女はトロッターズのワインレッド色のウールコートに、ネイビーのタイツを合わせてシックに。 そしてダブルコート姿のルイ王子は、細身のパンツにスウェードブーツを合わせたネイビールックで、袖口からワインレッド色のニットをのぞかせており、一家で息のあったホリデーシーズンらしい装いを披露した。 英誌『HELLO!』によると、3人の子どもたちはそれぞれ手にしていた封筒をまず、この日のために設置された赤い郵便ポストに投函。 これは英国内の恵まれない子どもたちに向けた手作りのカードとのことで、王室ジャーナリスト、レベッカ・イングリッシュによると3人とも自分でカードを書いたという。キャサリン妃のリクエストにより、小児病院や英国赤十字社、小児ホスピスなどの慈善団体に配布されるそう。 その後、ルイ王子はウィリアム皇太子と手をつなぎ、シャーロット王女はキャサリン妃と手をつなぎ、チャペルへ。つなぐ手のなかった(?)ジョージ王子のちょっぴりさみしげな様子もロイヤルファンに目撃されている。 英国王室のビッグイベントでは、いつもおちゃめな行動で話題をさらうルイ王子は、この日も“影の主役”に! 期待を裏切らない、やんちゃな末っ子ぶりを発揮した。 ルイ王子の細かな仕草も見逃さないカメラは、キャンドルを得意げに持つルイ王子が、なぜか母親の白いコートのボタン穴に指を入れているところをキャッチ。笑いをこらえきれないキャサリン妃やシャーロット王女の表情も捉えられた。 さらに、シャーロット王女のほうに身を乗り出し、大きく頰を膨らませ、キャンドルを吹き消そうとする様子を目撃されたルイ王子。弟のいたずらに思わず笑顔のシャーロット王女の後ろで、キャサリン妃のやれやれといった苦笑いも注目の的に。 またルイ王子は巨大な『くるみ割り人形』の騎兵隊の前に立ち尽くす一幕もあり、あるロイヤルファンのXへの投稿によると、話しかけているようにも見えたとか。 ポケットに手を入れてクールに歩いてみたかと思えば、ウィンク?してみるなど、ところどころでキュートな様子が目撃されたものの、英紙『Independent』によると、概ね「お行儀よくしている」ように見えたそう! 今年もウィリアム皇太子夫妻が運営するチャリティ財団「ロイヤル・ファウンデーション」の支援により開催されたクリスマスコンサートは、英国の地域社会で、乳児や幼児、その家族のために働く人々に感謝するもの。同紙によると、助産師や保育士などを含む1,500名が招待されたという。 もちろん王室メンバーも出席。ベアトリス王女(35)は夫エドアルド・マペッリ・モッツィ(40)と彼の前パートナーとの息子クリストファー・ウルフと一緒に、アン王女(73)の長男ピーター・フィリップス(46)は2人の娘、サバンナ(12)とアイラ(11)とともに駆けつけた。なおこのコンサートは、英国でクリスマスイブにTV放送されるそう。 キャサリン妃は12月11日(現地時間)、子育て支援センター「ウィンザー・ベビーバンク」で、3人の子どもたちとボランティア活動を行うプライベートな動画を公開。カジュアルなニット姿のジョージ王子、シャーロット王女、ルイ王子が寄付品のおもちゃや衣類の仕分けを行う、愛らしい様子を披露した。 故ダイアナ元妃(享年36)がウィリアム皇太子とヘンリー王子(39)に教えていたボランティア精神が、キャサリン妃によって次世代ロイヤルに受け継がれていると、SNSでは賞賛の声が相次いでいる。