映画『マッドマックス：フュリオサ』ファイナル予告解禁、入場者プレゼント配布決定 前作の地上波放送も
「マッドマックス」サーガ創始者ジョージ・ミラー監督による、前作『マッドマックス 怒りのデス・ロード』につながる“怒りの原点”が描かれる映画『マッドマックス：フュリオサ』（5月31日公開）より、超ド迫力のファイナル予告が解禁となった。 【動画】映画『マッドマックス：フュリオサ』ファイナル予告 本作は、世界崩壊から45年後。故郷である"緑の地"からさらわれ、ディメンタス将軍率いるバイカー軍団の手に落ちた若きフュリオサ（アニャ・テイラー＝ジョイ）。荒地を掃討する彼らは、イモータン・ジョーが統べる城塞都市の覇権をめぐる争いの中、復讐を誓うフュリオサは数々の試練を乗り越え、すべてを奪ったこのMADな世界（マッドワールド）をぶち壊すために覚醒する。 映像では、フュリオサの宿敵であるはずのディメンタス将軍（クリス・ヘムズワース）が、足を引きずりながら車を追いかけるシーンから始まる。ディメンタス将軍率いる数えきれないほどの謎のバイク集団、大迫力のドリフトなど、圧巻のカーアクションが展開される中、彼を追い詰めるのが、顔に真っ黒なグリースを塗り、ライフルを構えるフュリオサ。 さらに前作ファンも大興奮の『怒りのデス・ロード』の爆走カーチェイスシーンが“逆再生”で盛り込まれる壮大な演出となっており、本作で描かれるフュリオサの物語が『怒りのデス・ロード』につながるものであることをより強く感じさせる。また本作では、前作でも話題となった圧倒的スケールで描かれるカーアクションがさらにパワーアップしていることも確信できる。 予告映像の後半には、禍々しい黒いグライダーで空を飛ぶ敵との空中戦、前作でも登場した超大型トレーラーのウォー・タンクの後部に設置した秘密兵器、火炎放射器による爆炎攻撃など、息もつかせぬ怒とうのアクションが凝縮されている。 撮影期間78日、毎日200人のスタントマンを動員した15分間に渡る壮絶なアクションが描かれることも明らかになっている本作だが、カーアクションシーンの数々にもさらに期待が高まる。加えて注目なのは、覚悟を決めたフュリオサの眼力。復讐を誓った仇に肉薄する彼女の表情は、まさに“怒りの戦士”。その爆誕の瞬間と、人生を賭けた壮絶なフュリオサの復讐の行方にも注目だ。 新たに初公開となった場面写真では、戦いに向かうまさに”怒りの戦士”そのものといったフュリオサが車から飛び出すシーンのもの。彼女がその手に持つ銃は、前作『怒りのデス・ロード』にてマックスがフュリオサから奪った銃に酷似している。最新作ではこの銃もフュリオサの物語に深いつながりがあるのかもしれない。 ■3週連続で入場者プレゼント配布決定 全国の上映劇場（一部除く）にて、公開初日の31日から3週連続で入場者プレゼントとして「日本限定！スペシャルアート・ステッカー」全3種の配布が決定（※それぞれ先着数量限定、なくなり次第配布終了）。3種のビジュアルは全て、全世界で日本でのみプレゼント配布が許可されたアートを使用した、超貴重な限定ビジュアル。1週目から配布される第1弾のステッカーのビジュアルは、ディメンタス将軍が大手を広げて乗り込んでいる巨大なモンスターカーが火を噴き、その前に“バズカット”“義手”“銃”で戦闘準備万端のフュリオサが構える、まさに本作を象徴するような構図が印象的なデザインとなっている。さらに本ステッカーの裏面のQRコードを読み込むことで、各ステッカーのビジュアルのスマホ用壁紙がダウンロードができる。 ■前作『マッドマックス 怒りのデス・ロード』地上波放送決定 新作公開に合わせ、テレビ東京「午後のロードショー」で6月3日（後1：40～）に、前作『マッドマックス 怒りのデス・ロード』の地上波放送が決定。2015年に大ヒットし、超絶カーアクションの魅力を改めて世界に知らしめた前作を観ておけば、アクション、ドラマ、ストーリーとすべてにおいてグレードアップした新作『マッドマックス：フュリオサ』を映画館でさらに楽しむことができること間違いなしだ。なお、テレビ東京系列に加え、テレビ新広島、テレビ西日本での放送も決定している。各エリアでの放送日時は公式サイトで要確認。
