モーターボートレディスカップのＰＲで来社した関野文選手

住之江ボートのオールレディース競走「ＧⅢ２０２４モーターボートレディスカップ」は１９日から６日間行われる。開催に先立って１３日、箕面市ボートレース事業局の西川敬規局長ら関係者が、大阪支部の関野文とともに大阪市浪速区のサンケイスポーツを訪れた。 平高奈菜、今井美亜、滝川真由子のＧⅠ覇者トリオを筆頭に、長嶋万記や落合直子ら女子の銘柄級が多数参戦。初日１２Ｒの「レディスドリーム」に６号艇で出場予定の関野は「展開を突ける足に仕上げて、舟券に絡めたら」と抱負。２１年春から約１年半の産休を経て一昨年１０月に復帰。今年ここまで２優出とリズムに乗っているだけに「まずは準優入りを目指して、できれば優出…できれば（初）優勝したい。地元でできたら最高ですね」とデビュー９年目で悲願を達成するべくコブシを握った。 西川局長が「華々しくやりたい」と語るように、節間は多数の場内イベントが予定されている、２２日には〝王者〟松井繁が２１年の〝ミス日本〟でグランプリに輝いた娘・朝海さんと親子トークショーに出演。２３日には元ＡＫＢ４８の人気メンバー、松井珠理奈のトークショー＆ライブもありボートファンならずとも必見だろう。他にもお菓子や子供グッズ、おつまみなどの先着プレゼントや、ＬＩＮＥクーポンでの抽選会などお得なチャンスがいっぱい。電話投票では現金キャッシュバックや、抽選で選手グッズが当たるキャンペーンも実施する。詳細はホームページ内特設サイトで。売り上げ目標は６０億円。