USJ「ユニバーサル・クールジャパン」 ── モンスターハンター&バイオハザードアトラクションへ
モンスターハンター「ジンオウガ」降臨とバイオハザードリアルをビビりながら動画取材するTHE PAGE大阪
大阪市此花区のユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)で23日から始まった「ユニバーサル・クールジャパン」では日本発のゲームからも期間限定アトラクションが2つ生まれた。それは「モンスターハンター」と「バイオハザード・ザ・エスケープ」だ。5月10日まで。
「ジンオウガ」が、とてつもない雷撃放ち地響きも
モンスターハンターは、実物大のモンスター「ジンオウガ」が、とてつもない雷撃を放つのがなんともいえない迫力だ。 入場者は見ているだけで、異様な雰囲気を察知する。実際にジンオウガの前に立ってみると、地響きとともに大きな雷撃が襲い掛かる。本当にここがUSJ?と思う人もいるかもしれない。 そして、敷地内では「アイルー」にも会える。かわいらしい衣装と鳴き声で、ゲームを知らない入場者の心をくすぐる愛らしさは、見ていて心地良い感じもする。 「モンスターハンター・ザ・リアル」は、USJで2011年から過去3回開催されており、4回目となる今回は実物大モンスターと特殊効果を融合し、「ジンオウガ」の雷撃を、爆風と光の環境演出で臨場感たっぷりに感じることができる。さらに会場入り口には、同アトラクション史上最大の高さとなる約12メートルの実物大「セルレギオス」も登場する。
60分以内に抗ウイルス薬をゲットできるか
バイオハザード・ザ・エスケープは、60分以内に抗ウイルス薬をゲットできるか?。舞台となるのは4階建ての大きなテレビ局となっている。 その中では、多数のゾンビが登場し、うめき声やゲストの叫び声が響きわたる。また、激しい血痕が多数あるなど、これだけで恐怖を感じる人は多数いると思われる。 そんな中、入場時に渡される「iPad」に様々なヒントが届き、それらを駆使してチームで謎を解いていくという、かなり高度なリアル脱出ゲームとなっている。