【漫画】手作りお菓子のバターや砂糖の量多すぎ! 「いや、0キロカロリー」信者続々【作者インタビュー】
知りたくなかった現実?
お菓子作りで知りたくなかった現実に ついて描いたマンガ「お菓子を作る時に思うこと」が、Instagramで1万以上のいいねを集めて話題となっています。 【マンガ本編】お菓子を手作りして知る、バターや砂糖の多さ 「いや太るわけない」緩急激しくて笑える! ふと思い立ってクッキーを作ることにした作者。順調に材料を混ぜ合わせていったのですが、使っているバターと砂糖の量に驚き……。読者からは、「びっくりしますよね」「でもやめられない!」「熱ですべてのカロリーを溶かしているから問題ないです」などの声があがっています。 このマンガを描いたのは、ブロガーのかるめさんです。Instagramやブログ「かるメディア」などでマンガを発表しています。かるめさんに、作品についてのお話を聞きました。 ーークッキーを作っている途中で、材料のカロリーに気付いたときの気持ちを詳しく教えて下さい。 最初はびっくりしました。ただ、冷静に考えてみるとクッキーは1枚100kcalを超えることもあるし、まあそうなのかなと……。「あれだけおいしいから、仕方ないよね」と、いまは諦めています(笑)。 ーー普段からお菓子はよく作っているのですか? 面倒なのであまり作りませんが、たまに急に作りたくなるときがあります。得意なお菓子は、シフォンケーキです。一時期シフォンケーキ作りにハマっていたことがあり、何度も練習しました。 ーー市販のお菓子に比べて、手作りのお菓子の良さは何でしょうか? もちろん市販のお菓子もおいしいですが、自分で作ったお菓子は頑張って作った分、さらにおいしく感じます。また、友達や家族が作ってくれたお菓子も、そのうれしさと相まって、よりおいしく感じられますね。 ーーこの作品の制作には、どのくらいの時間がかかりましたか? また、こだわったポイントはありますか? 5時間程度です。笑顔で楽しくお菓子を作っていたのに、急に無表情になるコマが気に入っていて、特に時間をかけました。 ーー作品について、どのような意見が寄せられていますか? 「分かります!」と多くの方に共感いただけました。また、「おいしいからゼロカロリー」「熱で溶けるからゼロカロリー」などと主張される方もたくさんいて、面白かったです。 ーー今回のマンガを描いたきっかけを教えて下さい。 自分でお菓子を作ると、毎回砂糖やバターの量に驚くので、その気持ちをみんなに共感してほしいという思いで描きました。多くの方に共感していただけてうれしかったです。
マグミクス編集部