脱炭素社会や持続可能な社会の実現を目指して、沖縄科学技術大学院大学・ＯＩＳＴと沖縄電力が連携して取り組むことになりました。 最先端の研究力を持つＯＩＳＴとＣｏ２排出を実質ゼロにするため取り組む沖縄電力は、それぞれの強みを活かして、脱炭素や持続可能な社会の実現に向け協力していく覚書を締結しました。 沖縄電力本永浩之社長： 「今回の覚書締結は我々が抱えている課題の解決に繋がるもの、そしてカーボンニューニュートラルの実現に向けて大きく前進するものと期待しております」 ＯＩＳＴカリンマルキデス学長： 「トップクラスの研究機関として私たちの科学とイノベーションの活動が社会に具体的でポジティブな影響を与えることをお約束いたします」 沖縄独自の脱炭素技術を確立させ、世界の島しょ国など同じ課題を抱える地域の課題解決にも繋げていくとしています。