バックラッシュしないキャスト法。0.8gジグヘッドもOK!
【チャプター4】実践キャスト
チャプター3までは、デモンストレーションとしてノーサミングでキャストして、それでもバックラッシュしないということを見せてくれた西村さん。チャプター4では、より実践に近いキャストを行う。具体的には、着水と同時にサミングをしてスプールの回転を止める投げ方。サミング後はフリーフォール。0.8gのジグ単が、何の抵抗もなくスルスルと落ちていく。
【チャプター5】ベイトタックルで軽量ルアーを投げるためのコツ
リールの性能向上でバックラッシュは大幅に低減されているのですが、キャストでもバックラッシュさせないようにするコツがあります。スピニングのようにコンパクトで初速の速いキャストを、ベイトタックルでやってしまうと、スプールの回転速度が速くなりすぎてトラブルが発生しがち。 そこで重要となるのが、テイクバックをしっかりと入れてロッドを大きく振ることだと西村さんは説明。このあたりの所作は、実際に動画でチェックしてもらったほうがわかりやすいと思う。 いかがだっただろうか? スピニングタックルでのアジングだけでなく、ベイトタックルも選択肢に入れるとこで、また違った楽しみ方ができるはず。 0.8gのジグ単がキャストできるなら、実践でも十分通用レベルとも言えるでしょう。夜、着水がわからなくても、ある程度リール任せでキャストできちゃう部分もあるでしょう。気になった方は、是非、チャレンジしてみてほしい。