「まずはリスペクトし過ぎないこと」浦和MF明本考浩がマンC戦へ闘志! 劣勢覚悟も勝利を期す「サッカーは何が起こるか分からない」
「チームとして一体となって、1人のミスをカバーする」
浦和レッズは12月18日、クラブ公式YouTubeチャンネルでMF明本考浩のインタビュー動画を公開した。 【動画】「やるからには、負ける気持ちもない」マンC戦に向けた明本考浩のインタビュー クラブ・ワールドカップの初戦でクラブ・レオン(メキシコ)を1-0で下した浦和は、準決勝で欧州王者のマンチェスター・シティ(イングランド)と激突する。 世界一のクラブを決める大舞台での大一番を前に明本は「素晴らしい大会に参加できて、このクラブの一員として戦えていることを誇りに思いますし、すごく充実しています」と語る。 マンチェスター・シティ戦は、クラブ・レオン戦から中3日で行なわれる。タイトな日程になるが、意に介していないという。 「もう、コンディションとか言っている場合ではないので。相手が相手なので。やるしかないですし、楽しみたいと思っています」 世界屈指のビッグクラブとの戦いでは、劣勢も覚悟している。そのなかで、勝利を目ざす。 「やっぱり、1対1で剥がされるシーンがあるので。チームとして一体となって、1人のミスをカバーするじゃないですけど、そのぐらいの勢いで立ち向かわなきゃいけないです。まずはリスペクトし過ぎないことを心掛けたいです。 サッカーは何が起こるか分からないスポーツなので、最後まで諦めずに戦いたいですし、やるからには、負ける気持ちもないです。勝ちを拾いにいきたいです」 注目のシティ戦は、日本時間20日の3時キックオフ予定。強豪を相手に明本がどのようなプレーをみせるか、注目だ。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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