侍ジャパン・辰己涼介、きっちり犠飛で豪州に初回先制! 目標は「両方世界一っす」【プレミア12】
◇13日 「ラグザス presents 第3回 プレミア12」 1次リーグ 日本―オーストラリア(バンテリンドームナゴヤ) 侍ジャパン・辰己涼介外野手が、幸先よく先制点をたたき出した。 1回、先頭・桑原が四球で出塁し、2番・小園の中前打で無死一、三塁とすると、キッチリと左犠飛を放ち、桑原をホームに迎え入れ「独特の国際大会の雰囲気で、先制点が取れて良かったです」と語った。 12日の練習後、大会に向けた心境を聞かれると「何も感じてないです。仕事、仕事っす」と言い、目標は「両方世界一っす。個人的にもチームも世界一」と語っていた背番号8は、初戦の試合開始早々、いい仕事をした。
中日スポーツ