カーリング男女ともに4強入り 2026年ミラノ・コルティナ五輪の切符かかる世界選手権出場決める
カーリング男女日本代表は31日、カナダで行われているパンコンチネンタル選手権1次リーグで、共に準決勝進出を決めた。これにより、来年の世界選手権出場枠を確保した。 女子日本代表のSC軽井沢クラブ(上野美優、金井亜翠香、西室淳子、上野結生、※小野寺佳歩)は開幕から6連勝と好調。さらに男子日本代表の北海道コンサドーレ(阿部晋也、清水徹郎、大内遥斗、佐藤剣仁、敦賀爽太)は1次リーグ4位以内の突破が確定した。 注)フォルティウスの小野寺佳歩がリザーブで参加 2026年ミラノ・コルティナダンペッツォ五輪の出場枠がかかる、世界選手権は来年3月に女子は韓国、男子はカナダで開幕する。男子が五輪出場権を獲得した場合、18年の平昌五輪以来8年ぶりの出場となる。 【日本代表選考条件】 1:2024年日本選手権優勝チーム ※SC軽井沢クラブ(女子)北海道コンサドーレ(男子) 2:2024年世界選手権出場チーム ※SC軽井沢クラブ(女子)北海道コンサドーレ(男子) 3:2025年日本選手権優勝チーム 4:2025年世界選手権出場チーム 5:2025年日本選手権大会直前(決勝戦開催日の3日前時点)の世界チームランキング最上位、かつ2024年または2025年の日本選手権のいずれかで3位以内 【ミラノ・コルティナダンペッツォ五輪出場条件】 2024年、2025年の世界選手権大会で獲得したポイントの最上位7チームとオリンピック最終予選最上位2チーム。五輪開催国のイタリアを含む計10チーム。
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