【ライブレポート】TUBE“聖地”甲子園球場でのライブ開催! ゲストにGACKTも登場
■ゲストに登場したGACKTと“異色のコラボ”として大きな話題となった「サヨナラのかわりに」を披露 【画像】TUBE“聖地”甲子園球場ステージ写真 “聖地”にTUBEが帰ってきた! 毎夏恒例となっているTUBEの野外スタジアムライブ、今年はTUBEのホームグラウンド・横浜スタジアム(8月24日に開催予定)に加え、7月13日に阪神甲子園球場でも開催された。 TUBEの阪神甲子園球場での初ライブは1991年7月25日。以来、2015年までの25年連続で夏に開催され、“ホームグラウンド”の地元・横浜スタジアムと並び、ファンと数々の思い出を積み重ねてきた、メンバーにとっても思い入れの深い会場である。そんな阪神甲子園球場が、今年で100周年の節目の記念事業としてTUBEにライブをオファー。 TUBE側も快諾し、9年ぶり、26回目となる“甲子園ライブ”は、3万人動員、チケット完売の満員御礼のライブとなった。 梅雨も終盤を迎え、本格的な夏到来を感じさせる熱気のこもった空気感のなか、午前中から幅広い世代の多くのファンがスタジアム周辺に集まり熱気に包まれた。 TUBEの登場を待ちわびる声援と手拍子が鳴りやまぬなか、オープニングでは前田が、2020年にコラボした関西レゲエシーンで活躍する寿君を従え、代表曲「あー夏休み」のレゲエMIXでスタート。MCでは「ようこそいらっしゃいました!」との掛け声に会場は大いに沸いたなかでライブはスタートする。 その後もヒットソング連発のセットリストで進行するなか、次なるゲストとして登場したのがGACKTで、登場すると割れんばかりの大歓声。“異色のコラボ”として大きな話題となった「サヨナラのかわりに」を披露し、続いて前田と共にダンスを披露するなど、観客を大いに盛り上げた。 TUBEのスタジアムライブでは定番となっている噴水バラード、打ち上げ花火と炎の演出、そして前田の圧倒的なパワーボーカルで魅せるパフォーマンスに会場はヒートアップ。 アンコールでは「シーズン・イン・ザ・サン」など代表曲を立て続けに3曲披露、観客は一体となり、9年ぶり26回目の甲子園ライブは幕を閉じた。 このスタジアムライブは、8月24日には横浜スタジアムでも開催される。 公演情報 『TUBE LIVE AROUND SPECIAL 2024 SUN CUE 4 OAR』 07/13(土)兵庫・阪神甲子園球場 08/24(土)神奈川・横浜スタジアム
THE FIRST TIMES編集部