『ブンブンジャー』キャスト5人がバクアゲでトーク オーディション合格秘話も
■オーディション秘話も明らかに ファンにメッセージも
――全員最終オーディションが一緒だったそうですね。 【葉山】最終オーディションで審査が終わって、廊下で何か話しかけたくて、理くんに話しかけたら無視されました(笑)。「今いくつなんですか?」って聞いたんですけど…。 【相馬】これ切り取り方が悪いよ(笑)。僕、オーディションに集中しすぎて何も聞こえてなかったんです。たぶん、その時に話しかけてくれたんだけど、僕の耳には一切届いてなくて…。 【葉山】ヤバイ人だと思ってたから初めて顔合わせした時には無視した人や、ってなりました(笑)。今では仲がいいですけど(笑)。 【齋藤】最終オーディションが終わった後に悠陽と一緒に帰ったんです。最初は敬語で名前だけ聞きました。同い年なので「作品が決まったらタメ語で話そうね」という話もしたんです。顔合わせで会った時に握手をしました! 【葉山】このエピソードのあとにステキな話が…。 【鈴木】男の子たちが、たぶん控え室で話してたのか、みんなすごい仲良くなってて!最終審査の部屋を「ありがとうございました。失礼します」と出た時にみんな「おつかれ!」とグータッチをしてたんですよ。そこをたまたま目撃しちゃって。なんか璃佑くんと目が合ってグータッチしました。私は気を遣って混ぜてもらった感じ(笑)。その時から、すごくいい雰囲気だなって思いました。今、そのメンバー達が『ブンブンジャー』になりました! ――最後に作品の見どころを教えてください。 【相馬】『ブンブンジャー』は48作品目ということで、歴史あるスーパー戦隊に参加することになりました。これは僕らだけじゃなくて、スタッフの皆さん、そして見てくださる視聴者の皆さんと一緒に作り上げていくものだと思いますので、一緒にバクアゲで盛り上がっていけたらうれしいです。 【齋藤】最近のスーパー戦隊シリーズとはちょっと違う感じで、いい意味で昔に戻ったような雰囲気です。だけど、どこかスタイリッシュでオシャレな感じになっています。物語もぜひ見てほしいんですけども、『ブンブンジャー』のスタイルとかデザイン自体もすごくいいものになっているので、そこもぜひ見ていただけたらと思います。 【鈴木】今、璃佑くんも言ったように、スーパー戦隊が原点回帰したような作品になったんじゃないかなと思います。そして、何より見ていただいた方には、絶対に元気を与えられるような作品になっているので、ぜひバクアゲした気持ちで観ていただけたらと思います。 【葉山】3人がいってくれたので僕は短く。爆上戦隊なので、文字通り見てくださる人全員をバクアゲる気持ちで挑みたいなと思います! 【井内】アクションや戦闘シーンがかっこいいのはもちろんですし、そこにプラスして人間ドラマもあります。仲間が増えていって、その中で刺激し合ってみんなで成長していく物語になっているので、そこも楽しんで見ていただけたらうれしいです。