湖から何かが現れる、小田香の最新作「アンダーグラウンド」1カットのみの特報公開
「鉱 ARAGANE」「セノーテ」の小田香による最新作「Underground アンダーグラウンド」の特報がYouTubeで公開された。 【動画】未使用テイクを使用した「Underground アンダーグラウンド」特報 小田が日本の“地下世界”にカメラを向けた本作。3年をかけて日本各地をリサーチし、土地に宿る歴史と記憶をたどっている。映画作家・ダンサーの吉開菜央が、ある女の姿を借りた「シャドウ(影)」という存在を演じた。 公開された特報には、映画本編では採用されなかった未使用テイクを使用。水没した道路や枯れ果てた木々、そして湖から現れる何かを映した1カットのみの映像となっている。 「Underground アンダーグラウンド」は2025年2月より、東京・ユーロスペース、大阪のシネ・ヌーヴォ、愛知のナゴヤキネマ・ノイほか全国で順次ロードショー。なお本作は10月28日より開催される第37回東京国際映画祭のNippon Cinema Nowに出品されている。 (c)2024 trixta