茶の間に居座り…何をしてた? コタツのクマ“新たな映像”入手
コタツに居座わったクマが、部屋の中にいる映像を入手しました。 【画像】体長90cmのクマ 茶の間に居座る様子を捉える
■茶の間に居座り…何をしてた?
はち合わせた住人 「玄関から入って何かにおうな…見たらクマだったと分かった」 福島県内の住宅で23日、コタツに頭を突っ込んでいたところを発見されたクマ。このクマは部屋の中で何をしていたのか。入手した映像に映っていました。 網戸越しに撮影された住宅の中の様子。よく見ると、動く真っ黒なかたまりが。 クマです。体長90センチほど。暴れ回る様子はなく、むしろ落ち着いているように見えます。 はち合わせた住人 「茶の間のコタツに頭を突っ込んで入っていた。びっくりしました」 このクマ、実はコタツに頭を突っ込み、尻を向けた状態で住民に発見された、あのクマです。 はち合わせた住人 「その辺、茶の間にあったお菓子とか食ったみたい」 改めて映像を見てみると、近くには袋のようなものも落ちています。頭を動かしたり、うずくまったり。 このクマについて、市の職員は。 市の職員 「ねぐらを探して冬眠の準備に入るということで。たまたま、この山の横ですので、森から出てきたら、ちょうどいいところがあったということで、裏口のほうから入ったのではないかと思われます」 クマは24日に麻酔で眠らされ、山へ返されました。市はパトロールなどで注意喚起していくとしています。
テレビ朝日