エンバペにも負けていない?ラウタロは自身が世界最高の選手の一人とだと主張「数字とトロフィーが物語っている」
インテルのラウタロ・マルティネスは、今夏にセリエAの巨人を退団するという噂が上がる中、自分は世界最高の選手の一人だと主張している『ガゼッタ・デロ・スポルト』が伝えた。 現在26歳のアルゼンチン人ストライカーであるマルティネスは、アーセナルやマンチェスター・ユナイテッドといったプレミアリーグのチームに興味を示されており、インテルからの移籍が噂されている。ラウタロの現在の契約は2026年6月までとなっており、クラブとの新契約交渉もまだ行われていないことから移籍の噂が後を経たない。 そんなラウタロだが、最近は自分自身が世界最高の選手の一人だと考えており、キリアン・エンバペやアーリング・ハーランド、ハリー・ケインといった選手と自分の能力を比較しても負けていないと自身の見解を明かしつつ、インテルでの将来についても言及している。 「数字とトロフィーがそう物語っている。中には私より少ない勝利数しか挙げていない選手もいる。父から教わったように、責任を持って働き続けなければならないが、偉大な選手たちと同じレベルになることはできる」 「ファンが数字を知る必要はないと思う。私はインテルとしか話さない。1200万ユーロや1400万ユーロという話もあるが、これはラウタロとクラブの問題だ。それに、これは私が口にした数字ではないし、インテルも口にしなかった。なぜそんな話をしなければならないのか?その代わりにインテルへの愛について話そう。ファンはラウタロがミラノの街とこのチームを愛していることを知っているはずだ。ラウタロはこのクラブを愛しているのだから、心配する必要はないよ」