「田中みな実ちゃんは“ジョブチェンジ”なのでおかしいとは思ってない」高橋真麻、『アナウンサーが女優やる意味がわからない』発言の真意を説明
2月19日(月)、お笑いコンビ・ナイツの塙宣之と土屋伸之がパーソナリティを務めるラジオ番組「ナイツ ザ・ラジオショー」(ニッポン放送・毎週月曜~木曜13時~15時30分)が放送。ゲストのフリーアナウンサー・高橋真麻が、やりたい仕事は“ニュースキャスター”“原稿読み”と語った上で、アナウンサーが女優業に踏み込むことについて持論を展開した。
番組では、「局アナがフリーになった後、女優になる意味がわからない」というテレビ番組での高橋の発言に触れつつ「高橋さんが、一番やりたいお仕事は何ですか?」と質問するリスナーからのメールを紹介した。 高橋:私はニュースが読みたくて局アナになったので、未だに“ニュースが読みたい”と思ってます。局アナ時代も歌ったりバラエティーをしているイメージしかないかもしれないですけれども、実は『ニュースJAPAN』(フジテレビ系)とか、BSフジのニュースとかをずっと続けていて、結構ニュース読みをやっていたので。 塙:それがまぁ仕事ですからね。 高橋:今でもニュースを読みたいと思っています。 土屋:最近、フリーになってお芝居やる方とかいますよね。 塙:田中みな実でしょ!? (一同 笑い) 土屋:名前を出すのが、早いって! 塙:浜崎あゆみのドラマの『M 愛すべき人がいて』(テレビ朝日系)とか。 土屋:無邪気に言うなって(笑) 塙:いっぱい出てたもん! 田中みな実!
高橋:でも、テレビ番組で「女優というアナウンサー意味わかんないです」って言ったら、ネット上では「田中みな実ことを言ってるんだろう」みたいな感じで言われたんですけど、みな実ちゃんは、あれは“ジョブチェンジ”したと思っているんで。全然、おかしいと思っていない。 土屋:そうか。そうか。 高橋:アナウンサーって基本的に、書いてあるものを読み伝える仕事だから、女優さんって全く違うじゃないですか。書いてあるものを覚えて、その役になりきってそれを発するって、全くアナウンサーと違う仕事だから、アナウンサーになったのになんでその仕事やってるんだろうと思っただけなんですよ。 土屋:そういう風にちゃんと聞けばわかるんだけど。大体、切り取りですね。