「根底から覆した」大谷翔平の元通訳・水原一平被告が新たな批判を呼ぶ！？ 米メディア「このスキャンダルは…」
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手の専属通訳を務めていた水原一平被告は、違法賭博に関する銀行詐欺と虚偽の所得申告の罪を認めた。これにより、水原被告に対する様々な声が上がっている。米メディア『CNN』が報じた。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング 水原被告は正式に有罪を認め、すべての罪状を理解していることを示した。 ジョン・W・ホルコム判事から、自分のしたことを説明するよう求められた際は、ギャンブルによる借金から逃れるために思いつく唯一の方法が、大谷の口座から支払うことだったと語った。 大谷から1700万ドル（約26.5億円）近くを窃盗した水原被告は、銀行詐欺で最高30年の禁固刑、虚偽申告で最高3年の禁固刑に処せられる。 注目が集まる判決は10月25日に予定されている。 この状況に同メディアは「このスキャンダルは、日本のスター選手と通訳の間の親密な友情と思われていたものを根底から覆し、近年のスポーツ賭博の正常化と合法化に新たな批判をもたらした」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部
