【浜名湖ボート・ルーキーS】常住蓮が適応能力発揮! 当地初参戦で優出「気になるところはない」
ボートレース浜名湖の「ルーキーシリーズ第23戦スカパー!・JLC杯」は24日、準優勝戦が行われた。 常住蓮(23=佐賀)は10Rでインから力強く逃げ、優出一番乗りを決めた。 当地は初参戦ながら、4日目前半から4連勝と大健闘。「乗りやすいし、スタートもだんだん慣れてきた」と適応能力を発揮している。舟足は「変わらず全体的にバランスが取れていて、ちょっとずついい。気になるところはなく、中堅上位ある。優勝戦は気象条件に合わせるだけ」と60号機は微調整の域に入っている。 3月に地元のからつで初Vを挙げてから、すでに3Vと好実績。それでも「取りこぼした部分もあった」と満足していない。さらに2025年のトップルーキーに初選出。「トップルーキーの名に恥じないように頑張りたい」と気を引き締める。 今年4度目のVを達成し、来る25年に向けて弾みをつける。
東スポWEB