海外で物議醸す『バルダーズ・ゲート3』開発終了巡る陰謀論に開発元CEOが待ったをかける―「IP所有者に責任なし。彼らは最善を尽くしてくれた」
『バルダーズ・ゲート3』を手掛けたLarian StudiosのCEOスウェン・ヴィンケ氏は同作の開発終了を巡りユーザー間で流布する噂を、明確に否定する投稿を自身のSNSで行いました。 【画像全2枚】 「彼ら(IP元)は最善を尽くし、素晴らしいライセンサーだった。」とLarian StudiosCEO 惜しくも続編やDLCの開発を行わないことが発表された『バルダーズ・ゲート3』。その発表を行った本人であるヴィンケ氏は「Redditのスレッドを読んでいる。」と切り出し、明確にしておきたいこととして今回の開発終了にIPを所有するウィザーズ オブ ザ コースト社(WOTC)の責任はないことを示しました。また、「彼らは最善を尽くし、素晴らしいライセンサーだった。」と述べ、ラリアンにとってのベストであることに開発終了の理由があるとしました。 IP元親会社の大量レイオフに嘆く投稿が噂加速させたか ヴィンケ氏の指した内容はRedittを中心に流布するWOTCが開発中止を決定したのではないかという噂のようで、代表的なスレッドには5万件を超える評価が付くなどホットな話題であったことは間違いなさそうです。またヴィンケ氏が僅か3ヶ月前に、WOTCの親会社であるハスブロ社が大幅なレイオフを行ったことを嘆く投稿を行っていたことも、噂に拍車をかけていたようです。
Game*Spark 焦生肉