写真：ブライトン戦でピッチを退くエンベウモ

ブレントフォードに所属するカメルーン代表FWブライアン・エンベウモは、水曜日のブライトン戦で負った足首のケガにより数週間の離脱になるようだ。同クラブのトーマス・フランク監督が明らかにした。 今季プレミアリーグで7ゴールをマークし、エースのアイヴァン・トニーを出場停止で欠くチームを牽引する活躍を見せていたエンベウモ。しかしブライトン戦の前半、守備時に自陣深くまで戻った局面で足首をひねり、前半の40分にクラブスタッフに肩を抱えられながらピッチを退いた。 「悪い状況だ」と切り出したフランク監督は以下のように続け、チームの核を一定期間失うことを報告した。 「この後精密な検査が行われる予定だが、はっきりとした離脱期間はまだわからない」 「彼は土曜日の試合（シェフィールド・ユナイテッド戦）では絶対にプレーしない。数週間の離脱になるだろう。今後数日のうちに詳細は分かるだろう」 「ゴールとアシストの観点から言うと、エンベウモはトニーに次ぐ重要な選手だ。彼のチームへの貢献度は素晴らしい。彼のようにハードワークをしてチームに多くをもたらすウインガーはそう多くはない」 「彼は我々のキープレーヤーになっている。『ボールを回せ。俺がなんとかする』といった感じだね。彼を失った今、次は誰がそのプレーヤーになるか、今後見出すことになるだろう」