【速報】離党勧告処分受けた安倍派・塩谷立 座長 「事実に基づいて判断してもらいたい」 静岡
自民党は派閥の裏金事件をめぐって4月4日に党紀委員会を開き、安倍派の塩谷立 座長(比例東海ブロック選出)に対する離党勧告処分を決めました。 「しゃべるな!しゃべるな!これですよ」 副大臣が“逆ギレ”激白 座長は“うっかり”暴露 揺れる安倍派に衝撃 塩谷座長はメールで処分内容を通知されたと明らかにした上で「非常に厳重な処分で残念だと思っている」と述べ、離党するかどうかについては「地元の後援会とも相談した上で結論を出したい」と明言を避けました。 また、検察の捜査や3月に行われた政治倫理審査会では「事実を正直に話した」と強調した上で「事実に基づいて判断してもらいたい。事実以外にどういうことをすれば責任になるのか。我々としては知りうる限りを事実を伝え、それが認められていない。処分の基準として成り立っていない」と恨み節をこぼしました。
テレビ静岡