<離婚弁護士 スパイダー>スカパラ×SHISHAMO・宮崎朝子の楽曲が主題歌に決定 「つい一緒に口ずさみたくなります」
高橋メアリージュン主演ドラマ「『離婚弁護士 スパイダー』~慰謝料争奪編~」が「Friday’s EDGE(フライデーズエッジ)」(毎週金曜深夜0:30-0:59、日本テレビ系)にて、10月4日(金)深夜0時45分より放送を開始する(※Huluでも配信)。また、東京スカパラダイスオーケストラとSHISHAMO・宮崎朝子による「教えてウロボロス feat.宮崎朝子 (SHISHAMO)」が同ドラマの主題歌に決定。そして今回、同ドラマに出演する高橋や金子ノブアキ、主題歌の作詞を務めた東京スカパラダイスオーケストラ・谷中敦からのコメントも到着した。 【動画】スカパラ×SHISHAMO・宮崎朝子による主題歌ver.の予告映像 ■“慰謝料争奪”痛快リーガル・エンターテインメント 同ドラマは「着手金はゼロ」「慰謝料は人生を再スタートさせるためのパスポート」がモットーの弁護士が型破りな調査で“クソ夫”たちを成敗していく、痛快リーガル・エンターテインメント。 高橋メアリージュン演じる主人公・美雲飛鳥(みくも あすか)は、依頼人のためなら手段を選ばず相手方から容赦なく慰謝料を取り立てるやり方から、他の弁護士たちに通称“スパイダー”と呼ばれている。 そんな美雲を豊富なIT系知識を駆使してサポートするパラリーガル・池本純(いけもと じゅん)を樋口幸平、美雲が信頼を置く潜入調査が得意なフリーランスの調査員・伊原麻衣香(いはら まいか)を渋谷凪咲、そして物語のキーパーソンとなる美雲の元夫で業界最大手に勤める弁護士・一ノ瀬達也(いちのせ たつや)を金子ノブアキが演じる。 そして、本作の主題歌を担当する東京スカパラダイスオーケストラは、ジャマイカ生まれの「スカ」をベースに幅広い音楽性で“トーキョースカ”という唯一無二のジャンルを築いている。今年デビュー35周年を迎えたスカバンドだ。 日本国内に留まらず海外公演や世界最大級の音楽フェスにも多数出演、常に攻めの姿勢で音楽シーンの最前線を走り続ける彼らが、抜群のメロディセンスと独自の世界観で恋愛の煌めきや痛さを繊細に表現し、幅広い世代に支持されているスリーピースロックバンドSHISHAMOのギターボーカル・宮崎朝子をゲストボーカルに迎え、本作のために書き下ろした楽曲「教えてウロボロス feat.宮崎朝子 (SHISHAMO)」で物語を彩る。 東京スカパラダイスオーケストラの北原雅彦(Trb.)が作曲を、谷中敦(Bsx.)が作詞を担当した本楽曲。スカパラならではの軽快さと深みが印象的なサウンドと緻密なアレンジに、宮崎のボーカルが加わることでSHISHAMOらしいポップさも感じられる楽曲となっている。 ■愛の終わりのやるせなさ、哀しくも強さを感じさせる主題歌 今回公開された主題歌ver.予告映像は、「わたしたちは、最初から夫婦じゃなかった」という台詞から始まり、結婚生活にさまざまな問題を抱え美雲のもとを訪れる依頼人とその“クソ夫”たちの夫婦関係の崩壊を感じさせるシーンが次々と映し出されていく。 宮崎が歌う「せめて同じように 傷ついてほしい」「幸せになろうねって 最初に誓った 憶えてないよね」という歌詞が愛の終わりのやるせなさや哀しさを象徴しており、かつて愛し合い“病めるときも、健やかなるときも…”と誓い合ったはずの夫婦たちのリアルな心情とリンクしている。 そして「Judgement Day」から始まる象徴的なサビは、離婚を決意した依頼人や、美雲が依頼人のために容赦なく慰謝料を争奪していく力強い姿を想像させる。 後半の美雲の「人生の主役は誰?」「幸せ?今 これからも」と問いかける力強い言葉と優しい眼差しも印象的。美雲がどのように“クソ夫”たちを成敗していくのか、そして悩める依頼人たちは美雲と出会うことでどのように人生を再スタートさせていくのか、物語への期待が高まる予告映像になっている。 なお、セカンドシーズンとなる「『離婚弁護士 スパイダー』~偽りと裏切り編~」は、2025年に放送予定。動画配信サービス・Huluでは、「~慰謝料争奪編~」の地上波放送終了後からセカンドシーズンを先行独占配信する。 ■東京スカパラダイスオーケストラ・谷中敦 コメント 今回「離婚弁護士 スパイダー」の主題歌の御依頼を頂きました。本当にありがとうございます。ドラマとしっかり寄り添いたいという気持ちがあったので、自分が今まで書いたことのない「離婚」というテーマで歌詞を書きました。 許せないと思う自分の気持ちも許せない。だけど、もし理解しあえないのなら相手にも同じように傷ついて欲しい。相手を憎むような醜い気持ちは持ちたくないけど、消えて欲しいとは思ってしまう、などなど。穏やかではありませんが (笑)、愛憎の最終局面で迎える女性の心境を綴りました。 朝子さんは原告の女性に成り切って、天才的に素晴らしい歌を歌ってくれています。ウロボロスみたいに永遠にループして聴いて下さい。 ■高橋メアリージュン コメント すごく贅沢で嬉しく、曲を聴く前からまるでライブに来たかのような迫力のある楽しい音楽をイメージしていました!実際に聴いてみて、迫力がありながら軽快でワクワクする音楽がドラマをより一層盛り上げてくれている!と感動しました!歌詞は切ないですが、宮崎さんの可愛らしい歌声で軽やかになり、つい一緒に口ずさみたくなります。 ■金子ノブアキ コメント 自分の携わるドラマの主題歌をなんとスカパラが…!自分は10代の頃からバンドマンとしても活動を続けているのですが、スカパラの皆さんにはデビュー以来ずっと沢山の勇気を貰っています。 35周年という偉大な節目の軌跡の一つにまさか俳優として彼等とセッション出来るなんて!これ以上ない喜びです。この仕事を続けてきて良かった。国宝級のサウンドに泥を塗らない様、僕も頑張ります!素晴らしいご縁に感謝致します。
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