（Ｃ）藤沢志月・小学館／「柚木さんちの四兄弟。」製作委員会　（Ｃ）赤塚不二夫／おそ松さん製作委員会

TVアニメ『柚木さんちの四兄弟。』とTVアニメ『おそ松さん』のコラボイラストが発表された。柚木家に遊びに来た松野家の6つ子たちと、柚木家四兄弟が楽しそうに過ごすという1枚になっている。 また、2023年12月21日（木）にアニメ放送の最終回を迎える『柚木さんちの四兄弟。』最終十二話のあらすじ・先行カットも併せて公開となった。 【関連画像】『柚木さんちの四兄弟。』『おそ松さん』コラボイラスト＆第12話先行カットを見る（画像7点） TVアニメ『柚木さんちの四兄弟。』の原作は藤沢志月（代表作『ハツ＊ハル』ほか）が手掛けており、小学館『ベツコミ』にて好評連載中。 原作は「癒し系兄弟の四人暮らし」を描く笑いと涙のストーリーに加え、四兄弟をはじめとするキャラクターたちの愛おしさに支持が集まり「読めばハマる」漫画として話題を呼んでいる。2021年には映画やドラマ化作品も数多く輩出している「小学館漫画賞」において第66回（2020年度）少女向け部門を受賞。コミックスはこれまで15巻発刊されており、2023年に入り重版が重ねられた事も注目を集めている作品だ。 アニメは、繊細で丁寧な作品作りで定評のあるアニメーション制作スタジオ・朱夏（『夏目友人帳』『宝石商リチャード氏の謎鑑定』）が手掛けており、学校の先生をしながら一家の要として弟たちを支える苦労人長男・隼（CV：岩崎諒太）、クールでモテるが、ブラコン気味の次男・尊（CV：戸谷菊之介）、元気いっぱいで家族思いながら空回りしがちな三男・湊（CV：櫻井みゆき）、小学一年生ながら「仙人」と呼ばれるほど大人びた四男・岳（CV：寺澤百花）の癒し系四兄弟が、賑やかに仲良く暮らす様子が生き生きと描かれている。 そんな『柚木さんちの四兄弟。』最終回を目前に、人気アニメ『おそ松さん』の松野家の6つ子（おそ松・カラ松・チョロ松・一松・十四松・トド松）と、柚木家の四兄弟が、柚木家で和気あいあいと過ごしている様子を描いたコラボイラストが公開された。 現在も高い人気を誇り、アニメ・映画と様々なフィールドで活躍を行う『おそ松さん』と、確かな作品力と丁寧なアニメ作りにより、多くの支持を得ている『柚木さんちの四兄弟。』というジャンルの異なる2作品だが、「兄弟」という共通キーワードを通し、今回の異色コラボが実現した。 イラストでは柚木家に遊びに来た6つ子たちが、思い思いにくつろぐ様子と、彼らをもてなしながらも、自由気ままな6つ子に振り回される四兄弟の姿が描かれている。 ＜おそ松さん×柚木さんちの四兄弟。 コラボイラストストーリー＞ とある日──。 柚木家四兄弟の家にやってきた来客は、松野家の6つ子だった。 出されたお菓子をお腹いっぱい食べて横になりながらマンガを読んだり、ボールをもってはしゃいだり、思い思いにくつろぐ様子を見せる。 一方迎える柚木家は珍しい来客にタジタジの様子……。 今後の日本のアニメ界のため、有益な交流になるかと思いきや、いつも通り他の家でもダラダラとしているだけであった……。 また、2023年12月21日（木）からTOKYO MX（24時）、BS11（24時）、AT-X（23時30分）で放送される『柚木さんちの四兄弟。』最終回第12話の先行カット＆あらすじも到着した。 ＜十二話　『四兄弟の一日』＞ 日記帳をもらった岳。初めての日記にどのような事を書けば良いのか悩む岳に対し、尊は「自分と対話をするように書くと良い」とアドバイスする。 「それならできそうだ」と日記をつけ始める岳。そこには、柚木家で起こる毎日の様子が綴られていく……。 最終話は、これまで以上に兄弟、家族、周囲の人たちとの心温まる絆が描かれているとのこと。ご注目を。 （Ｃ）藤沢志月・小学館／「柚木さんちの四兄弟。」製作委員会 （Ｃ）赤塚不二夫／おそ松さん製作委員会