「重要な選手」セルティック、古橋亨梧をレンジャーズDFが警戒。勝ち点1差で迎えるシーズン終盤の大一番に臨む
スコティッシュ・プレミアシップ第32節、レンジャーズ対セルティックが現地時間7日に行われる。レギュラーシーズンも残すところ2試合となる中で、直接対決を迎える。この試合に向けてレンジャーズに所属するDFコナー・ゴールドソンがセルティックの警戒すべき選手を挙げた。 勝ち点74のセルティックは現在首位。対するレンジャーズは1試合消化が少なく、勝ち点73の2位でセルティックを追っている。セルティックは今回の試合を含めると残り2試合。レンジャーズは残り3試合となっている。このオールドファーム(グラスゴーダービー)を制したチームがレギュラーシーズンを1位で終える可能性が高くなる。 スコットランド『デイリー・レコード』がゴールドソンのインタビューを掲載。警戒すべき選手に古橋を挙げている。「(古橋)亨梧は明らかに彼らにとって重要な選手で、ゴールを決める。でも、僕らはセルティックというチーム全体を止めなければいけない。ゴールを決めるために最初に亨梧にボールが渡る」とコメントした。 さらに、この大一番に向けて「僕はここに座ることはない。彼らがいいチームではないとは言わない。明らかに良いチームだ。でも、それと同時に自分たちを信じて、試合ではその威権を示さなければいけない」と意気込んでいる。 直接対決となる今回のダービーだが、果たして、古橋はゴールでチームを勝利に導くことができるだろうか。
フットボールチャンネル編集部