広島、連勝ストップも首位キープ 森下は今季ワースト4回降板&5失点で6敗目
○ DeNA 5 - 1 広島 ● <20回戦・横浜> 首位・広島の連勝は「2」でストップ。0.5ゲーム差の2位・巨人もヤクルトに敗れたため、首位陥落は免れた。 先発の森下は初回、二死から3番・佐野に右翼線への二塁打を許すと、続くオースティンに左前適時打を浴び先制点を献上。2回は先頭の5番・牧に左越えソロを浴び2点目を失った。4回は二死満塁で9番・東に左前適時打を許す3失点目。続く梶原には右前2点適時打を食らい今季ワーストの5失点となった。 森下は4回70球、7安打5失点、0三振3四死球の内容で降板となり、4回降板と5失点はいずれも今季ワースト。今季6敗目(10勝)を喫し、防御率は1.94となった。 打線はDeNA先発・東の前に7回まで無得点。5点を追う8回は二死から2番・堂林、3番・小園、4番・末包の3連打で1点を返したものの、なおも二死一、三塁で5番・坂倉は中飛に倒れ、完封負けを回避するのがやっとだった。
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