JR七尾線 羽咋~七尾間で運転見合わせ 走行中の特急列車のパンタグラフに異常見つかる
11日午前、石川県中能登町のJR七尾線を走行していた特急列車に車両トラブルが発生し、JR七尾線は羽咋駅と七尾駅の間で運転を見合わせています。 【写真を見る】JR七尾線 羽咋~七尾間で運転見合わせ 走行中の特急列車のパンタグラフに異常見つかる 11日午前9時19分ごろ、JR七尾線の徳田駅と良川駅の間を走行していた、七尾発金沢行きの特急「能登かがり火4号」で、架線の電気を車両に取り込むパンタグラフに異常が発生しました。 中能登町の良川駅で車両点検を行ったところ運転できないと判断され、特急「能登かがり火4号」は良川駅で運転を打ち切りました。 また徳田駅と良川駅の間の架線に異常が見つかったことから、JR七尾線は羽咋駅と七尾駅の間で運転を見合わせています。 この影響で特急列車上下5本と普通列車上下8本が、いずれも羽咋駅と七尾駅の間で運転を取りやめました。 JR西日本金沢支社によりますと、運転再開は当初、午後4時ごろの見込みでしたが、現地の確認に時間を要しているとして、午後5時30分ごろを見込んでいます。
北陸放送