２１日から全国一斉に始まる秋の全国交通安全運動を前にきのう那覇市で開始式が行われました。 パレットくもじ前で行われた開始式には市や警察の職員、地域の交通ボランティアなど１００人余りが参加し交通事故で亡くなった人たちに黙とうを捧げたあと、交通安全宣言を行いました。 那覇署管内では先月までに人身事故が３０２件発生していて去年の同じ時期よりも６８件減少しているものの３人が亡くなっていて、飲酒が絡む人身事故は１１件発生しています。 那覇署宮城敦交通対策課長「飲酒運転は絶対にしないこれをぜひとも守っていただきたいのと交差点での事故が増えていますので運転手の皆さんにはぜひとも安全運転を心がけていただきたいなと思います。」 秋の全国交通安全運動はあすから今月３０日までで警察は交通安全を呼びかけるとともに、飲酒運転や交差点での交通違反の取り締まりを一層強化することにしています。