ISSA ダンスの道へ進んだきっかけは「地元が音楽の街と言われてるコザなんで…」 自らのルーツ語る
ダンス&ボーカルユニット「DA PUMP」のISSA(45)が17日放送のABCテレビ「なるみ・岡村の過ぎるTV」(月曜後11・17)にVTR出演。自身のルーツについて語った。 この日番組では「酒を愛しすぎる芸能人 〆コレクション」として「DA PUMP ISSA 大阪凱旋はしご酒」を企画。吉本新喜劇のメンバーが大阪の街でISSAをもてなした。 まずはISSAと同じ沖縄出身の諸見里大介と合流。2009年公開の映画「南の島のフリムン」(ゴリ監督)で共演して以来交流があるという2人は、結露が多い沖縄ではグラスの下におしぼりを敷くという"作法"を披露。諸見里はビール、ISSAはハイボールで乾杯した。 そして2軒目でダンスの道へ進むきっかけについて聞かれたISSAは「中学生ぐらいで…」と切り出し、「地元が音楽の街と言われるコザなんで、音楽がずっと流れてるんです」と話した。 続けて「沖縄民謡もそうですけど、アメリカの音楽がずっと流れてる街で育ってる。僕はアメリカの血が入ってるんで、英才教育ですね」と明かした。 ISSAは、有名アーティストを多数輩出した名門「沖縄アクターズスクール」出身。通い始めた経緯については、「幼稚園ぐらいの時にお姉ちゃんが行き始めたので付き添いみたいなので行ってて、高校生になって進路を考える時期に、親が『アクターズ今こんな面白いことやってるよ』って言われて」と語った。 そこでスクールに行ってみると「当時はなかったストリートダンスとかをやってたので、戻っても面白そうかなって」となったが、実は「校長先生がうちの親にずっと『いつ戻すんだ?』って言ってた」と真相を告白。諸見里は「こんなん1回言ってみたい」と感心していた。