突然、ビットコインに弱気に/なぜ多くの人は「ビットコインは終わる」と考えるのか【週末に読みたい厳選10本】
金融の自由を求めて──答えはステーブルコインではなく、ビットコイン
我々は最近では、テザー(Tether)のUSDTやサークル(Circle)のUSDコイン(USDC)のようなステーブルコインが重要なツールとなっている現実世界でのシナリオを目の当たりにしている。例えばトルコでは、高インフレによって、市民はこれらのデジタル資産を不安定な自国通貨に対するヘッジとして受け入れている。…続きを読む
カーボンクレジットのクリマDAO、日本で取引サービスを4月に開始へ──政府運用の「Jクレジット」に対応
二酸化炭素(CO2)などの温暖化ガスを削減する効果を「カーボンクレジット(排出権)」として発行、取引できる市場が世界中で拡大するなか、カーボンクレジットをブロックチェーン上でトークン化し、ボーダーレスで、透明性の高いデジタル市場を作ろうと、多くのスタートアップが開発を進めている。 その1つが「クリマDAO (KlimaDAO)」だ。…続きを読む
FTX破綻後のチャンスを逃したDeFi、まだ希望はある──2024年は「DeFiの年」
2023年にはDeFi(分散型金融)が輝くはずだった。2022年後半、FTX破綻は中央集権型取引所(CEX)に、銀行取り付け騒ぎに近い事態を引き起こし、DeFiが提供する透明性への逃避を招いた。 しかし、DeFiは準備ができていなかった。…続きを読む
バリデーターの8%をダウンさせたバグ──イーサリアム、大規模な障害の懸念と小さな希望
イーサリアム・ブロックチェーンは、ひどい事態に至らなかったことが大きな話題となる瞬間を経験した。 イーサリアムのクライアント・ソフトウェアNethermind(ブロックチェーンのバリデーターがネットワークとやりとりするために使用)のバグが1月21日、チェーンの主要なオペレーターの大部分を停止させたのである。…続きを読む
生成AIの危うい未来──分散型AIを提唱した暗号資産コミュニティ【ダボス会議】
生成AI競争をリードする企業のリストを見れば、このテクノロジーにおける権力集中リスクと、ブロックチェーンの分散型データ管理モデルがいかにそれを軽減できるかがわかる。 現在AIに参入している企業の中で最も突出した5社は、お馴染みの顔ぶれだ。マイクロソフト、アルファベット、アマゾン、アップル、メタだ。…続きを読む
「Web3川柳コンテスト」最優秀作品賞は?──協賛社賞、優秀賞も発表
CoinDesk JAPAN年末年始特別企画「Web3川柳コンテスト」の受賞作品が決定! 1月29日、Xスペースで行われた受賞作品発表で、4つの協賛社賞、優秀賞、最優秀賞を発表しました。 応募作品は1300以上。意外な切り口や思いもよらない表現に驚かされたり、感心したり、審査は難しいけれど、楽しいものになりました。8名の特別審査員が頭を悩ませながらも厳正に審査を行い、各賞を決定しました。…続きを読む |編集:CoinDesk JAPAN編集部|画像:Shutterstock
CoinDesk Japan 編集部