【吉田カバン×G-SHOCK】オンラインでは即完売 ターコイズブルーの理由を聞いた
吉田カバンのブランド『POTR』と、CASIOの腕時計『G-SHOCK』のコラボ商品が発売。オンラインショップでは早くも完売しています。担当者にコラボした理由や、デザインにターコイズブルーを使ったワケを聞きました。 今回ベースとなったのは1994年に発売され、G-SHOCKブームの先駆けとなった『DW-5900』シリーズ。バックライトの発光時にPOTRのロゴが浮かび上がり、裏蓋にもPOTRのサークルロゴの刻印が施されているなどコラボを感じさせる仕様となっています。
■商品開発に約1年 吉田カバン担当者が明かす“ターコイズブルー”の理由は
モデルの選定からデザインまで、商品開発に約1年かかったという今回の商品。吉田カバンの担当者にこだわった点を聞いてみると「ターコイズブルーを採用した点です」と回答が。その理由として「POTRブランドのバッグのファーストコレクション『POTR MONOGRAM』の内装にもこの色を使用しています。ターコイズブルーは色から浮かぶイメージに固定観念がなく、年齢・性別・ライフスタイル問わず様々な方に受け入れていただける爽やかなカラーだと思い、今回も採用しています」と明かしました。 そして、別ジャンルであるG-SHOCKとのコラボレーションについては「時計と鞄、ジャンルは違いますが『機能性やタフさを追求している』という点で両者には共通点があると考えています。コラボレーションの実現には、こういった共通のこだわりや精神があると思います」とコメントしました。
■オンラインは瞬殺 「買えなかった… はやすぎるって」嘆く声も
今回の商品は、21日から販売が開始されましたが、吉田カバンのオンラインストアでは30分もたたないうちに完売に。その瞬殺っぷりにSNSでは「買えなかった… はやすぎるって」「時報とほぼ同時にカートに突っ込んだのに負けた…」と嘆きの声が上がっています。
