三笘薫、ついに復帰も珍しく最初に交代…地元メディアは厳しめ5点評価「100%ではなかった。影響を与えられず」
ブライトンは最終節を前にGS突破決定
現地時間11月30日に開催されたヨーロッパリーグ(EL)グループステージ第5節で、三笘薫を擁する2位のブライトンは、3位のAEKアテネと敵地で対戦。55分にジョアン・ペドロがPKで奪った今大会トップとなる5点目で、1-0の勝利を収め、最終節を前にグループステージ突破を決めた。 【PHOTO】まさにスタジアムの華! 現地観戦する選手たちの妻、恋人、パートナーら“WAGs”を一挙紹介! コンディション不良で日本代表を離脱し、直近のノッティンガム・フォレスト戦ではベンチ外となった三笘は、定位置の左サイドハーフに入り、およそ半月ぶりに戦線に復帰。すると開始2分、ファーストタッチでいきなりチャンスメイク。得意の右アウトサイドで絶妙なスルーパスをペナルティエリア内に通してみせた。 ただ、その後はチームがなかなかリズムを作れないなか、三笘も存在感を発揮できず。基本的にフル出場の日本代表MFとしては珍しく、69分に最初の選手交代でベンチに下がった。コンディション管理の部分もあったのだろうか。 地元メディア『Sussex World』はまだ本調子ではないと見ており、採点記事で厳しめの5点を付けたうえ、こう綴った。 「怪我から復帰後、100%の状態ではなかったようだ。思うように影響を与えられなかった。それでも、残り20分でマフムード・ダフードと交代する前に再びアクションを起こしたことは素晴らしい」 次は中2日で難敵チェルシーと相まみえる。帰ってきたエースは100%の力を発揮し、完全復調を証明できるか。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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