キャサリン皇太子妃、大学時代に皇太子からもらった指輪とそっくりのリングをつけて動画に登場 五輪選手に感謝のメッセージ
感動と興奮のうちに終わったパリ五輪。ウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃が選手たちに感謝のメッセージを送った。 【写真】2024パリ五輪でとらえた、世界のロイヤルファミリー
閉会式が行われた8月11日(日)にSNSに動画を投稿した皇太子夫妻。皇太子妃は「家で見ていた私たちみんなから、イギリス代表チームに祝福を送ります」と語った。皇太子妃がみんなの前に姿を見せるのは7月中旬に行われたウィンブルドン選手権の決勝戦以来。元気そうな笑顔を見せてロイヤルファンを安心させた。「イギリス代表チーム、お見事でした。みなさんは私たちに刺激を与えてくれました」と感謝の気持ちを伝えている。
珍しくひげを生やした皇太子の顔にも注目が集まったけれど、ロイヤルファンが熱い視線を注いだのは皇太子妃の左手薬指。公の場所に現れるときにいつも着用しているサファイアの婚約指輪ではなく、ダイヤモンドとサファイアが並んだエタニティリングをつけていた。皇太子夫妻は今年4月に結婚13周年を迎えている。一部のファンからはそれを祝って皇太子が皇太子妃に贈ったのではないかと見ている。
また一部のファンからは2人がまだセント・アンドリュース大学の学生で、恋人として愛を育んでいた時期に皇太子が皇太子妃に贈ったガーネットとパールのリングに似ているという指摘も。パールは皇太子の、ガーネットは皇太子妃の誕生石で2人の愛を約束したものだと見られていた。
皇太子妃のファッションに関する情報サイト「Dress Like a Duchess」によると皇太子妃は大学の卒業式にもこのガーネットとパールの指輪を着用。結婚して王室に入ってからも時々ではあるけれど、この指輪をつけて公の場所に現れている。2013年には、あるリハビリ施設を訪問したとき右手の中指にこの指輪が光っていた。ちなみにこのとき皇太子妃のお腹にはジョージ王子がいた。
2人にとって思い出の指輪に似たものを皇太子が選んだ可能性も浮上、ロイヤルファンをときめかせている。いつでも仲睦まじい姿を見せてくれる皇太子夫妻。この指輪はその証といえそう。