「パタゴニア」春のオン・オフ兼用アイテムをビジネス街で調査。バギーズのジャケット版も登場!
日本屈指のオフィス街に位置するパタゴニア 東京・丸の内ストア。その土地柄から、周辺で働くビジネスパーソンが多く訪れるという。そんな彼らに重宝されるのが、オフィスワークや出張などにも活躍する機能性の高いアイテムだ。 【写真19点】「『パタゴニア』春のオン・オフ兼用アイテムをビジネス街で調査」の詳細を写真でチェック
ということで今回は、オンオフ兼用で使える春夏の新作3選を丸の内スタッフが厳選! その活用術とともに紹介しよう。
今回訪れたのは「パタゴニア 東京・丸の内」
丸の内近隣で働くビジネスマンが立ち寄るほか、皇居周辺でランを楽しむ層にも人気。店内ではビジネスからトラベルまで幅広く活躍するウェアやギアを展開する。 パタゴニア 東京・丸の内ストアでは、一人でも参加しやすいグループランのイベントも開催している。 住所:東京都千代田区丸の内3-1-1 国際ビル1F 営業:11:00~19:00
① 動きやすさが魅力の定番「メンズ・バギーズ・ジャケット」
きのっち 最初におすすめしたいのが、パタゴニア春夏の定番「メンズ・バギーズ・ジャケット」です。世にいう、スイングトップですね。丈は短めで襟付き。シンプルなデザインで、20代~70代の幅広いお客様に愛用いただいています。 袖はラグランスリーブになっており、肩や腕が動かしやすいのが特徴のアウターです。
ショーティー この袖の作りなら、僕みたいに肩幅があっても着やすいんですよ。以前は、リブだった袖口や裾も数シーズン前からギャザーになってます。伸縮性が出た分、さらに動きやすくなりましたね。 ちなみに、僕の身長は181センチで着用サイズはL。形がきれいなのでジャストで着ることをおすすめします。
―― バギーズ・ジャケットの素材は何ですか? きのっち ネットプラスという、廃棄された漁網をリサイクルしたナイロンを使っていて強度があります。環境を守るメッセージが込められているのも、このジャケットのポイントですね。 ポケットがハンドウォーマーになっているので寒い日は手が温められますし、ギャザーになった袖は風の侵入を防いでくれます。まだ朝晩は冷える日もあるので、重宝する1枚だと思います。