『ワンピ』最も人気のエピソード決定か 1位は「完成度高すぎ」との声もあがる【アンケート結果】
中盤の山場でさえ3位に
マグミクス編集部は「『ONE PIECE』何編が一番好き?」と題して、2024年4月5日~4月12日までの期間、読者アンケートを実施しました。今回は総投票数356票のアンケートから、上位3エピソードを見てみましょう。 【画像】えっ、やめて! これが頂上戦争編以降も生きていて欲しかったキャラです(5枚) ●3位:マリンフォード頂上戦争編(46票) 3位は海軍が本部を構えるマリンフォードが主な舞台となる「マリンフォード頂上戦争編」でした。処刑間近のエースを救おうとする白ひげ海賊団やルフィと、それを防ごうとする海軍本部や王下七武海が入り乱れて戦い、そこに黒ひげ海賊団や赤髪海賊団も乱入する様子は「オールスター戦のよう」という投票者からのコメント通りでしょう。「やっぱりここがピークではないですか?」という声にも納得の、中盤の大きな山場でした。 【回答者の声】 ・エースの死の場面が感動すぎた。 ・白ひげの強さがすごかった! ・純粋に戦いが面白かった。 ・「戦えるかルフィ!!!」「勿論だ!!!」のシーンが大好き。 ・エースを救うためにルフィが周りの人を巻き込んで、敵だった人も仲間につけて戦う姿がとても好き。
●2位:アラバスタ編(51票)
「偉大なる航路(グランドライン)」に入ったばかりのルフィたちが巻き込まれた騒動から始まる「アラバスタ編」が2位でした。アラバスタ王国を巻き込んだ巨大な陰謀、王下七武海との初の本格的な戦闘、今考えると納得ばかりな物語の根幹に関わる伏線など見どころが盛りだくさんです。 そして多くの投票者が言及したのが「ミス・ウェンズデー」ことビビとの感動的な別れのシーンで、涙ながらの問いかけに言葉はなくとも拳を掲げて応えるルフィたちの姿は『ONE PIECE』を代表する名シーンとなっています。 【回答者の声】 ・ビビと麦わらの一味の絆が深く、最後の手を挙げるシーンはすごく感動するし、ほかにも涙腺崩壊しそうな場面があった。 ・ビビの国への思いがすごく感動するし、仲間のサインを見せるときが泣ける。 ・国家、反乱軍、バロックワークス、麦わらの一味と数々のキャラの目的が交錯する国家レベルの戦いがとても面白かった。 ・完璧な構成と「悲しい過去」がなくても魅力的なキャラクターたち。 ・「このマンガ、マジ面白い」と本気で思うようになったのがこのアラバスタ編から!