U-18日本代表がポルトガルに引き分け!W杯2021年大会優勝の欧州の強豪に残り18秒で追いつく|フットサル
【国際大会】U-18フットサル日本代表 2-2 U-18フットサルポルトガル代表(日本時間10月24日/モンテギュー) 【映像】次世代のエースが左足一閃!W杯2021年大会優勝国に“残り18秒”で見せた同点弾 10月23日、U-18フットサル日本代表がモンテギュー国際フットサル大会に出場し、U-18フットサルポルトガル代表と対戦。2-2の引き分けで試合を終えた。
キャプテンの左足で勝ち点1を獲得
現地時間23日の17:30から第1戦が行われ、日本は5月に初めて発表されたFIFA男子フットサル世界ランキングで2位にランクインした強豪・ポルトガルと対戦した。 日本はポルトガルと互角の戦いを見せていたが、第1ピリオドの残り1分2秒でキックインから得点を許すと、1点ビハインドで試合を折り返した。 リードを許したまま迎えた32分、GK山岸京平からロングボールを受けた酒井春輔が、相手GKの股を狙いシュート。このボールは足で弾かれたものの、こぼれ玉に反応した伴祐汰が左足でゴール右端に決め切り、同点に追いついた。 再び試合が動いたのは、試合時間30秒を切ってからだった。 コーナーキックから残り29秒で失点した日本は、パワープレーを選択。残り18秒、ピッチ中央付近でボールを持った羽生恒平が一歩ボールを持ち運ぶと、相手が距離を詰める前に左足を振り抜いた。キャプテンの弾丸シュートは、クリアしようとした相手のヘディングでコースが変わり、ゴールネットを揺らした。土壇場で追いついた日本は2-2の引き分けで試合を終えた。