「江戸街道」の物産PR 関東運輸局
国土交通省関東運輸局は16、17両日、日本橋を起点とする「江戸街道」沿いの地域の魅力をPRする物産展を、東京メトロ三越前駅の地下歩道で行った。 福島、栃木、埼玉、千葉、東京、長野各都県の観光地域づくり法人(DMO)や事業者などが参加。お茶やみそ、お菓子などを販売したほか、甲冑(かっちゅう)やかぶと、陣羽織の着用、ミニ盆栽づくりといった伝統・文化体験を行った。 同運輸局は、五街道(東海道、日光街道、奥州街道、中山道、甲州街道)やその枝道である脇往還(水戸街道や成田街道など)沿いに点在する歴史、食、文化などを楽しむ広域観光を促す「江戸街道プロジェクト」を進めており、物産展もその一環。