鈴木福と『マルモリ』を2人でサプライズ披露した、芦田愛菜ではない“リアルな相方”との関係
永野芽郁と佐藤健がW主演を務めて、12月に公開予定の映画『はたらく細胞』の追加キャストが発表された。 【写真】鈴木福とは堀越時代の同級生、親友同士の『パンダドラゴン』なぎ 「芦田愛菜さんと阿部サダヲさんが親子役を演じます。 2011年に放送されたフジテレビ系ドラマ『マルモのおきて』でも“親子”を演じた2人。共演は、2014年放送の『マルモ』のスペシャルドラマ以来となります」(スポーツ紙記者) そうなると、気になるのは『マルモ』で芦田と双子役を演じた鈴木福。ネット上では、 《福くん何らかの形で出てほしい》 《福くん出てこない?》 と、出演への期待が寄せられている。 「それだけ、愛菜ちゃんと福くんは“コンビ”の印象が強いのでしょう。『マルモ』はドラマが社会現象となっただけでなく、彼らが歌う『マル・マル・モリ・モリ!』も大ヒットしましたから。シングルの売り上げは50万枚を超え、2011年の紅白歌合戦にも出場しました」(前出・スポーツ紙記者、以下同)
声変わりした“福くん”の『マルモリ』
『マルモリ』はそれ以降も時折、テレビで歌われており、 「愛菜ちゃんと福くんが2人そろって歌ったのは、2018年の日本テレビ系の音楽特番『THE MUSIC DAY』が最後です。声変わりの影響で原曲キーから半音下げての歌唱になったんだとか(笑)」 また、2023年10月に開催された『ナインティナインのオールナイトニッポン歌謡祭』では、鈴木がナイナイの2人とコラボして披露していた。 リリースから13年がたっても人気が衰えない『マルモリ』。7月14日、鈴木はこの曲を、芦田ではない“相方”と歌ったという。
「堀越高校の同級生で、メンズアイドルグループ『パンダドラゴン』のメンバー・なぎさんの20歳の誕生日コンサートにサプライズゲストとして福くんが登場。なぎさんと2人で『マルモリ』を披露したんです」(『パンダドラゴン』ファンの女性、以下同)
2人だけのグループLINEも
鈴木となぎは親友で、家に行ったり一緒にゲームを楽しんだりする仲だという。 「福くんとなぎさん2人の“いつメン”というグループLINEもあるんだとか。リアルな友達だけあって、『マルモリ』を歌う2人はすごく自然な表情で楽しんでおり、福くんが振り付けを間違えると、2人で笑い合っていました」 鈴木は、このコンサートのエンディングにも再登場。 「TikTokで総再生回数2億回を突破している『パンダドラゴン』の代表曲『パLIFE!パLIKE!パLOUGH!パLOVE!』を出演者全員で歌ったのですが、福くんはなぎさんのパートの振り付けを見事に完コピ。終始楽しそうに踊って会場を盛り上げながらも、目立ちすぎずに主役のなぎさんを立てていて。やっぱり長年の芸能生活はだてじゃないなと思いました。ちなみに、なぎさん以外のメンバーとも、すごく仲がよさそうでしたよ」 『マルモリ』の相方が愛菜ちゃんじゃなくても“友達たくさんです! とにかくそれが嬉しいです!”