沢口靖子主演『科捜研の女』25周年で“原点回帰” 科学捜査を分かりやすく伝える 全レギュラーキャスト続投&新メンバーも加入【コメントあり】
沢口靖子が主演を務める『科捜研の女 season24』(テレビ朝日系 毎週水曜 午後9時~9時54分)が、7月3日(水)にスタートする(初回は午後8時~9時54分放送の2時間スペシャル)。 1999年のスタート以来、現行連続ドラマ最多シリーズ記録を更新し続けている沢口靖子主演『科捜研の女』。今年は、シリーズ誕生25周年のアニバーサリーイヤーに当たる。新シーズンは、昨年に引き続き、伝統の刑事ドラマ枠・水曜午後9時に登場し、7月3日(水)の初回は2時間スペシャルで送る。 京都府警科学捜査研究所(通称・科捜研)の法医研究員・榊マリコ(沢口靖子)を中心とした、ひと癖もふた癖もある研究員たちが、法医、物理、化学、文書鑑定などの専門技術を武器に事件の真相解明に挑む姿を描く『科捜研の女』。“最新の科学捜査テクニック”と“人間ドラマ”が絡みあうハイクオリティーなミステリーとして厚い支持を集めてきた。 記念すべき節目を迎えた新シーズンのキーワードは、さらなる進化に向けた“原点回帰”。『科捜研の女』の醍醐味は、現場に残されたわずかな手がかりを分析し真実へと近づいていく“科学捜査”だが、年々高度化。新シーズンでは初心に返って、おなじみの捜査方法についても技術や仕組みを分かりやすく伝え、より科学捜査の面白さを体感できるドラマを目指していく。 前シーズンでは、マリコと市井の事件関係者の間で生まれる人間ドラマを丁寧に紡ぎ、大好評を博した。新シーズンでも毎回、老若男女個性豊かなゲストを迎え、事件の背後に潜む悲喜こもごもの人間模様を描写。ミステリーでありながら、よりエモーショナルで胸が熱くなるストーリーを展開する。 さらに、主人公・マリコの科学捜査に懸けるひたむきな思いを今まで以上にクローズアップ。科捜研の中軸として25年にわたり第一線で事件と向き合い続けてきたマリコ。変わりゆく時代の中で、マリコは何を思ってひたむきに職務に邁進し続けるのか。 共に事件と向き合う後輩たちや、事件を通して関わる若いゲストたちに、マリコの思いをいまだかつてない鮮やかさで伝え、未来を担う世代へのマリコのパッションの継承も描き出していく。 なお、新シーズンには、内藤剛志演じる京都府警捜査一課刑事・土門薫をはじめ、物理担当研究員・君嶋直樹(小池徹平)、洛北医大の解剖医・風丘早月(若村麻由美)、化学研究員・宇佐見裕也(風間トオル)、科捜研所長兼文書研究員・日野和正(斉藤暁)、映像データ研究員・涌田亜美(山本ひかる)、土門とコンビを組む若手刑事・蒲原勇樹(石井一彰)、府警本部長・佐伯志信(西田健)、刑事部長・藤倉甚一(金田明夫)ら、『科捜研の女』の世界に欠かせない全レギュラーキャストが集結。これまでの歴史に裏打ちされた安定感抜群のチームワークが、ドラマに大いなる深みをもたらす。さらに、驚きの新レギュラーも加入。新情報は今後続々と解禁される予定。 <沢口靖子 コメント> ◆7月から新シーズンが水曜午後9時枠で始動します。今年でシリーズ誕生25周年という節目を迎えますが、どのような思いで臨もうとしていますか? 25周年という節目を迎えることができたのは、支えてくださる皆さまのおかげです。本当にありがとうございます。今シーズンのマリコは従来の凜とした雰囲気に加えて、軽やかさ、柔らかさも意識して毎日の撮影に臨んでいます。 ◆『season24』の新たなコンセプトを教えてください。 監督やプロデューサーの方々ともお話ししましたが、まずは新レギュラーも加わって科学をより分かりやすくお届けすること。そして、ストーリーを通して心に響くメッセージを大切にお届けしたいと思っております。 ◆ご自身にとって“榊マリコ”はどのような存在ですか? 人生の半分以上を共に過ごしている分身のような存在です。科学のエキスパートで自由な発想を持ち、真実を解明するためには向こう見ずに突き進むところが魅力です(笑)。 ◆全レギュラーキャストが続投していますが、現場の雰囲気はいかがですか? 初日からすぐに意気投合して、昨日までまるでご一緒に撮影していたかのような雰囲気です。 先日は久しぶりに京都でみんなで食事をして一致団結しました。 ◆新シーズンの放送を楽しみにしている視聴者へのメッセージをお願いします。 『科捜研の女season24』で、また皆さまとお会いできることになりとてもうれしく思います。 最新の科学捜査と心温まる人間ドラマをどうぞ楽しみにしていてください。 新たなレギュラーメンバーも加わる予定ですので、ぜひ続報にご期待ください!
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