衆院選 選挙期間も折り返し、各党の大物が続々と愛媛入り 支持獲得へ政策アピール
同じく愛媛2区に立候補している候補者の応援のため今治を訪れたのは、日本維新の会の馬場伸幸代表です。 日本維新の会・馬場伸幸代表: 「国はね、年間110兆円もお金持っている。だからね、1%それをカットすれば1兆円のお金、生み出せます。やらないのは政治家がやる気がないだけ」 馬場代表は議員定数や議員報酬の削減などをもとに、大阪府で進めている高校の授業料の完全無償化など教育改革の実績をアピールしました。 そのうえで「消費税減税」「社会保険料の負担軽減」など、暮らしや経済、子育て支援を充実させる必要性を訴えました。 「経済を大きくして税収を増やして、その税収を高齢者の皆さん方やそして社会的弱者の皆さん方に新たな行政サービスとして提供をさせていただく。これがね、日本維新の会の考え方です。10年後、50年後、我々の子どもや孫の時代にこの四国や愛媛、今治にどんどん若い皆さんが来る、そしてここで生まれ育った子どもたちがここで働けるようなそういう仕組みをつくっていきたいんです」