[和歌山]古座川町長選、新人の大屋一成氏が現職を破り初当選
任期満了に伴う古座川町長選(和歌山県)は6月2日投開票され、新人で無所属の大屋一成氏(67)が983票(得票率56%)を獲得し、現職で無所属の西前啓市氏(75)を破って初当選しました。 当日有権者数は2,089人。投票率は前回(2020年)を1.5ポイント下回る85.78%でした。 古座川町は、2020(令和2)年の国政調査によると、総人口は2480人で、人口増減率がマイナス12.24%、平均年齢は61.9歳で全国1725位、県内は30位です。総務省の「地方財政状況調査」(2020年)では、予算規模は歳入が39億7369万円、歳出が34億9141万円です。