奇妙礼太郎「HOPE feat. ヒコロヒー」MV公開 憂歌団・木村充揮も登場し“とある1日”を描く
奇妙礼太郎が、今年6月に発売した音楽活動25周年を記念したスタジオ・アルバム『奇妙礼太郎』より「HOPE feat. ヒコロヒー」のミュージックビデオを公開した。 【写真と動画】互いにファンだった奇妙礼太郎とヒコロヒーのコラボが実現した「HOPE feat. ヒコロヒー」ミュージックビデオ 儚く、抒情的な唯一無二のその“声”で多方面に活躍し続ける奇妙礼太郎は1998年より音楽活動を開始。奇妙礼太郎トラベルスイング楽団、天才バンド、アニメーションズなど、様々なバンドでも活動している。 公開されたミュージックビデオにはヒコロヒーも出演。とある1日を描いており、京都のライブハウス・磔磔で撮影されたシーンには、木村充揮(憂歌団)も登場している。 楽曲「HOPE feat. ヒコロヒー」は、奇妙のアコースティック・ギターに合わせて、2人がアンニュイに、そして叙情的に歌いあげる、どこか懐かしくも切ないバラード曲。かねてよりお互いにファンであった2人がメディアの場やイベントなどで交流を深め、コラボレーションが実現した。 アルバム『奇妙礼太郎』は、音楽活動25年で初めて奇妙自身がアルバム全曲の作詞・作曲に携わり、プロデュースは、黎明期より活動を共にする盟友Sundayカミデ。「散る 散る 満ちる feat. 菅田将暉」、「春の修羅 feat. 塩塚モエカ (羊文学)」、「HOPE feat. ヒコロヒー」を含む全10曲を収録。奇妙の真骨頂とも言える、無駄な音を削ぎ落としたアコースティックな楽曲やブルージーな曲、軽快なスカ調の曲までバラエティに富んだ内容となっている。奇妙礼太郎初の映像作品となる初回限定盤DVDには、2022年6月25日に開催された「たまらない予感」ツアーファイナル・東京 キネマ倶楽部公演の模様を収録している。 そして、現在開催中の全国6都市を巡るバンドセットでのリリースツアーにヒコロヒーのゲスト出演が決定。ステージ共演はツアー最終日となる12月1日(金)のLIQUIDROOMにて実現する。