“駿河湾の宝石”サクラエビ 不漁の原因特定できずも自主規制で水揚げ量も回復の兆し…町も活気づき 静岡
サクラエビが町を活気づける
2024年5月。由比港にあるサクラエビ料理を提供するお店はたくさんの人が訪れていて行列を作っていた。 水揚げ量の増加は飲食店への来客数の増加にもつながっており、取材した日はゴールデンウイーク後の平日にも関わらず、県内外からたくさんの人が訪れサクラエビ料理を堪能していた。 サクラエビを食べた観光客は「甘くておいしいです」「神奈川からです。ゴールデンウイーク前に来て、その時初めてだったけど、あまりのおいしさに戻ってきた」と話す。
浜のかきあげや・スタッフ: ここ(うちの店)だけでなく、よその店も活気が違うので、市外からのお客様があちこちの店に寄って由比のまちを回ってみてくれれば、それがやっぱりありがたいと思う サクラエビとともに発展してきた静岡市清水区由比町。これからもサクラエビは町の誇る大切な特産品であり続けていくはずだ。
テレビ静岡