阪神・青柳晃洋、26日先発予定のヤクルト戦に向け調整「しっかり投げることができたら」
阪神の投手指名練習が25日、甲子園で行われ、26日のヤクルト戦(甲子園)に先発予定の青柳晃洋投手(30)はショートダッシュなどで調整した。 【写真】練習で笑顔を見せる阪神先発陣の村上頌樹、伊藤将司、青柳晃洋、西勇輝 ヤクルトとは神宮で5日に対戦し、6回3安打3失点(自責2)。チームは終盤の逆転劇で勝利したものの、6個の四死球を与えるなど苦しい投球となった。「前回の神宮は僕が悪すぎたので、本当にバッターと対戦することができなかったので、バッターの印象というよりはもう本当に、自分がしっかりと投げることができたらいいのかなと思います」。チームは14日の中日戦(バンテリンドーム)から始まり、24日のDeNA戦(横浜)まで2分けを挟んで7連勝中。青柳自身も前回登板の中日戦(19日、甲子園)で6回無失点と好投して今季初白星を挙げており、個人とチームの白星継続を目指す。