【厚生年金】年金が少ない...でも老後に働くと年金が減るって本当!?
老後に働く人はどれくらいいるのか
総務省「統計からみた我が国の高齢者」によると、2022年時点で65~69歳の50.8%が働いています。また、70~74歳で働く人の割合も33.5%と比較的高いです。 今は定年後も働くことが決して珍しくない時代であることがわかります。
老後の生活を考えよう
老後にもらえる年金が少ない人も多くいます。そのような人は、今から対策を考えましょう。 老後も働き続けることも対策の一つですが、それだけではありません。新NISAやiDeCoで積立投資を続けて老後資金を貯める方法もあります。 自分が納得のいく老後を送れるように今のうちから動き出してみてください。
参考資料
・日本年金機構「在職老齢年金の計算方法」 ・総務省「統計からみた我が国の高齢者」 ・厚生労働省「公的年金シミュレーター」
苛原 寛