本物のウサギにしか見えない! リアルすぎる絵画に驚嘆の声
色鉛筆画家として活動するARIAさん(@aririria_art)。自身のXアカウントには、お菓子や宝石など様々なものを立体的に描写した絵画が数多く投稿されています。 【画像】まるで生きているようなウサギの絵 最新作は、11月16日に公開されたウサギの絵。そのリアルさに、Xユーザーから大きな反響が寄せられています。 そこで、ARIAさんに自身の活動について話を伺いました。 ―いつ頃から立体的に見せる絵の描き方を始められたのでしょうか? また、そのきっかけについても教えてください。 「立体的でリアルな絵を描き始めたのは8年前からです。海外のアーティストに憧れて始めました! 当初は『似てない』『下手』など散々言われていたので、とことん本物にしてやろうという気持ちで絵を更新しておりました。上手い人の作品の塗り方や質感の出し方などを見て、独学で練習しました」 ―ウサギの絵でこだわった部分や難しかったところなどはありましたか? 「顔や前脚のピントが合う部分は、1本1本毛を掘って塗る作業が大変でした。後ろ脚はピンぼけしているようにあえてぼかして表現して塗っています。遠近感がより表現でき、リアルに仕上がりました」 この投稿には、11月19日時点で1.4万もの「いいね」が寄せられたほか、「生きて…ないだと??」「立体感半端ないですね!」「今にも動き出しそうな感じですね」など140件以上のコメントが寄せられました。 反響について、ARIAさんは「ウサギを投稿した際に140人からコメントを頂いてびっくりしております! 嬉しいことに、『私のウサギも描いて欲しい』とDMでオーダーをたくさん頂けて嬉しい限りです」と話しました。