『オクラ』「だったら私も…」“利己”杉野遥亮、“千寿”反町隆史にまさかの宣言 ネット驚き「こういうバディ初めて」(ネタバレあり)
反町隆史と杉野遥亮がダブル主演を務めるドラマ『オクラ』(フジテレビ系/毎週火曜21時)の第2話が15日に放送され、ラストで不破(杉野)が千寿(反町)に驚きの宣言をすると、ネット上には「新しいな…」「こういうバディ初めて見る」などの反響が寄せられた。(※以下、ネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください) 【写真】雷(前田旺志郎)の高校同級生の死亡に関するタレコミ情報が届く 本作は、人情味あふれる刑事・飛鷹千寿とクールな敏腕刑事・不破利己が未解決となっている“お蔵入り”状態の事件に挑むヒューマンミステリー。2人が反発し合いながらもバディとなり、わずかな手がかりを頼りに事件の真相に迫っていく。 12年前に発生した女子小学生殺人事件に決着をつけた千寿と利己。しかし千寿の捜査に疑問を抱いていた利己は、容疑者からのメールが捏造だった可能性を指摘。さらに千寿が他の証拠も捏造していたと非難する。利己の追及に対して千寿は不敵な笑みを浮かべながらも「お前の目で、頭で、心で何が正しいのか見極めろ」と言い放つ。 その後、千寿と利己は2013年にとある高校で発生した生徒の死亡事件を捜査。タレコミ情報によると、生徒の死亡事件は自死ではなくいじめによる殺人だという内容だった。千寿による型破りな捜査の結果、被害者をいじめていた青年の自白を撮影することに成功。しかしその青年が有力政治家と懇意だったこともあり軽い処分で事件は収束してしまう。 そして迎えたラストシーンでは、利己が今回の事件でも千寿による証拠の捏造があったと指摘。利己は千寿に、なぜ捏造をしてまで犯人を捕まえようとするのか聞く。千寿は法の目をかいくぐって無罪放免となっている犯罪者を、法の下に引きずり出すことが目的だと告白。そんな千寿の言葉を聞いた利己は「だったら私も、あなたと一緒に野放しになった犯罪者を法の下に引きずり出します」と応じるのだった。 予想外の利己の言葉に、ネット上には「ええっ!!不破も共闘宣言!!」「ダークヒーロー2人目爆誕」「闇バディ誕生~~!!」といった声が続出。さらに「共にダークサイドに堕ちていくバディ物は新しいな…」「こういうバディ初めて見る」などのコメントも寄せられていた。